国際ロータリー第2670地区2025-2026年度ガバナー 織田 英正
  • 織田 英正
  • 国際ロータリー第2670地区2025-2026年度ガバナー
  • “地域密着のロータリーを目指そう”



 「地域密着のロータリーを目指そう」

国際ロータリー第 2670 地区 2025-2026 年度ガバナー を務めます高知南ロータリークラブの織田英正です。
本年 3 月 2 日に高知市で開催されました RI2670 地区 PETS/DTTS では地区内の多数の皆様方にご参加頂 き、誠にありがとうございました。
本年度のガバナー方針は「地域密着のロータリーを目 指そう」としました。前年の夏見ガバナーの方針が「インパクトをもたらそう 青少年に夢を」ですから継続性の 面からも特に大きな変化はないと考えます。本年 2 月に 米国フロリダ州オーランドで開かれたロータリー国際協 議会で国際ロータリーのマリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ会長エレクトは「地球上で最も有能なボラン ティアのチーム」としての国際ロータリー(RI)を拡大す る計画の概要を示し、成長、奉仕、つながりを大切にして「よいことのために手を取りあおう」と会員に呼びかけました。
「ロータリーの最大の財産は、その歴史でも、プロジェ クトでも、比類のない世界的広がりでもありません。そ れは会員です」。こう述べたデ・カマルゴ氏は、ロータリー のパートナー団体がロータリー会員の「並外れた献身」 を称賛したことに触れ、次のように続けました。「外部団 体からそう認められたことで、ロータリーが世界に与える ことのできる最大の贈り物は、その会員であるという私 の理解が深まりました。」とも言われました。
以前にも書きましたが、唯一の感染症撲滅例・天然 痘世界根絶が 1980 年 5 月 8 日、WHO により宣言され ました。この唯一の成功例に続き国際ロータリーでは現在、エンドポリオ(ポリオ根絶)を達成することを目標に して二つ目の感染症根絶の成功例を目指しています。近い将来この目標が達成されることを信じています。  本年度は夏見年度に続いて、以下の目標を掲げたいと 思います。

(注)その後、カマルゴ会長エレクトはアレッツォ氏と交代されましたが、会長メッセージの「よいことのために手を取りあおう」は変更されません。

一年間の取り組みと数値目標
* 次期 RI テーマと地区運営方針の理解と推進
* 組織の簡素化 * 委員会活動のサポートと強化
* DEI の推進 * END POLIO ポリオのない世界への協力
* 公共イメージ向上への積極的取り組み
* 会員増強・退会防止への積極的取り組み 新クラブ設立
* 危機管理の理解と取り組み
* クラブビジョンと行動計画 クラブセントラルの活用
* ロータリー財団への協力
* 米山記念奨学会への協力
* RLI の新設 情報提供
1.会員数:3000 名以上 (2025 年 1 月末 2796 名)
2.新クラブ設立 4 クラブ以上
   (2025 年 1 月末 73 クラブ)
3.女性会員比率:10%以上 300 名以上
  (2025 年 1 月末 220 名 7.8%)
4.My Rotary 100%
5.ローターアクトクラブ新加盟 1 クラブ以上
6.インターアクトクラブ新加盟 1 クラブ以上
7.ロータリー財団への協力
・寄付ゼロクラブ 0 の達成
・年次基金 150 ドル/人
・ポリオプラス目標 40 ドル/人
・ポールハリスソサエティへの入会 16 名以上
 (ベネファクター1,000 ドル)
・恒久基金への寄付
・冠名基金 2.5 万ドル 1 件以上
・大口寄付 1 万ドルへ 4 件以上
・ベネファクター1,000 ドル
・DDF の活用協力
8.ロータリー米山記念奨学会への協力
・寄付ゼロクラブ 0 の達成
・寄付目標(普通寄付+特別寄付)  10,000 円 /人以上